学生のころ、よくラジオの深夜放送を聞いていました。
深夜の時間帯によく流れるのが試写会のお知らせでした。
ラジオ局などが主催の新着映画の試写会で、応募すると抽選で当たるのです。
当時はまだインターネットはありませんでしたから、ハガキで応募するのですね。
当選のハガキが入場券になっています。
何度も当選し、よく銀座の某ホールとか、区立の公会堂などの大ホールに行ったものです。
試写会の楽しみといえば、何といっても新着の映画をいち早く見られることですね。
もともと映画好きだった私ですが、このころに何度も試写を見た経験が、よりいっそう映画への興味を増したように思います。
誰も知らない作品を先に見るという優越感。
ちょっとした評論家気取りで、友人に感想や批評などを得意気に披露しながら、あらすじの説明などをしていたあのころが懐かしくも思い出されます。
今でもインターネット上で試写のお知らせを見つけると応募していますが、一般公開よりも先に見られるというワクワク感はいつになっても楽しみなものです。
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